Error: Could not load signature of エラーの原因の1つはこれだった

Unityあるある。

FirebaseやAdMobなどdllを追加したり更新したりすると出るお馴染みのエラー。

Error: Could not load signature of ErrorProne.NET.ExceptionsAnalyzers.IfThrowPrecondition:.ctor due to: Could not load file or assembly 'Microsoft.CodeAnalysis.CSharp, Version=2.9.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35' or one of its dependencies. assembly:Microsoft.CodeAnalysis.CSharp, Version=2.9.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35 type:<unknown type> member:(null) signature:<none>

今回は、これがRoslynAnalyzerを入れたときに発生した。 


で、これを起因に某広告SDK(AdMobではない)にもloadingエラーがエディタ起動時のコンソールに表示されたり、

FirebaseSDKも起動時にdllロードエラーが出るようになった。


【原因】

packages/下にインストールした「Roslyn Analyzer」がAssets下にもコピーしたのを失念していた。

要はプロジェクト内に同じdllが2つ存在していた。

RoslynAnalyzerは、Assets側を使いたかったので、packages下のdllを消して

再起動したら解決!





【Windowsで解消済み】Could not execute because the application was not found or a compatible .NET SDK is not installed.

 Unity用にRoslynを入れようと、Windows機で下記パッケージをインストールしようとした

PS C:\Users\Main> dotnet add package ErrorProne.NET.CoreAnalyzers --version 0.1.2


が、いきなり以下エラーでインストールできない。

Could not execute because the application was not found or a compatible .NET SDK is not installed.


ひとまず .NET の導入状況を見てみる。

 PS C:\Users\Main> dotnet --info


なんだか色々入っている

 Host (useful for support):

  Version: 5.0.2

  Commit:  cb5f173b96


.NET SDKs installed:

  No SDKs were found.


.NET runtimes installed:

  Microsoft.AspNetCore.App 3.1.28 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]

以下、略。


が、ここで気になるワード

 .NET SDKs installed:

  No SDKs were found.


SDKが入っていない!

というわけで、「https://aka.ms/dotnet-download」から

.NET Core 3.1」の「SDK」をDL&インストールして端末を再起動

再度、冒頭に書いたコマンドを打ったら無事通り解決した!

※過去にVisualStudioから入れたSDKと重複して入っていると認識しなかったので、一度.NET RuntimeとSDKをコントロールパネルからアンインストールしてから、必要なバージョンのSDKだけ単体で入れなおしたら認識も解消しました。



 

【どうにかなった】MacOSのリカバリーに失敗してかなり焦った話

 MacBookPro 2020(Intel) を一度工場出荷状態にクリーンナップして

再度BigSurを入れ直し、Montereyにそのままアップグレードしてしまおうと思ったため

Command+R押しっぱでで起動してから、ディスクユーティリティから

「Macintosh HD」と「Macintosh HD - Data」を削除した。


ここまでは良かった。

今思えば、ここで「ディスクユーティリティからmacOS 復旧のユーティリティに戻らず」一度電源を切ってしまったのが、良くなかったのかもしれない。


次にOS再インストールしようと、再びCommand+R押しっぱで再起動。

なんだかWifiにつなげといわれたので、いつものアクセスポイントに接続。

WifiでOSをDLし始めたようだ。20分ほどしてプログレスバーが溜まったところで、

地球儀の上に警告のような三角アイコンが出て、


「https://support.apple.com/mac/startup」「-2005F」の文字が・・。

嫌な予感しかしない。


エラーコードらしく、-2005Fを検索するもまったく情報がつかめない。


仕方なく、もう一度起動からやり直す。

・・やはりプログレスバーがすべてたまると同じエラーになる。


Control+Shift+Option+Rからの起動でインストールを試みる。

・・同じエラー。


MacBookの中央上部から右上が火傷しそうなくらい熱い。ヤバみしかない。


とはいえこのままMacBookをゴミにしたくないので、

藁にもすがる思いで、NVRAMリセット!(起動した瞬間からoption+Command+P+Rを20秒以上押す)

Macの暑さでPを押している指が火傷しそうなくらい熱いが我慢してひたすら25秒ほど待つ。

そして指を離す。

デーン!

Macの起動音がなるようになった。

が、結局インストール後は変わらず。。。


最後にSMCリセットも試みる。これでダメならストアに持ち込みしかない・・。

※SMCリセットは機種によって全然やり方が違うので注意。自分は「左Shift+Option+Controlと電源ボタンを10秒以上長押し」


そして、指を離す。


・・・日本語だったWifi選択画面が英語になっている。リセットされた証拠だろう。

この状態で再度地球儀ぐるぐるが終わるのを待つ。


行けた!!!!復旧ウィザードが出て無事BigSurが再インストールできました!!!












【解決しました】iOSのアプデで「アップデート準備中…」で止まったが解決した

 iOS14.8 や iOS15.0 のアップデートで起こっていた

「アップデート準備中…」で固まったまま、プログレスバーの進捗が止まる現象。

「iOS15.1」へのアプデでも、また当たり前のように発生しました!


またか・・。という事で同様の現象でお困りの方へのメモを残しておきます。


■ 対処方法

※自身の端末で動作確認した行動を記載していますが、自己責任の上、行ってください。

※当サイトは以下行動で起こったいかなる端末異常/症状への責任はおいかねます。

1. アプデ中の場合は、一度WiFiをオフにして強制キャンセルする。
  また、自動アップデートをOFFにする。(アプデキャンセルからOFFのできるかは未確認)

2. ストレージの空き容量が十分に確保
(iOS15.0からiOS15.1へは2GB程度でよいですが、もっと前のバージョンからはできるだけ多くのストレージを空けておきましょう)
 空き容量は、設定から「一般」→「iPhoneストレージ」で確認できます。
 自分は250GB以上の空きの状態で行いました。

3. 端末を再起動する(余計なアプリはすべて終了させてから行うこと!)

4. WiFiにつなぎなおす

5. WiFiの電波が強になっているか確認(WiFiアイコンの波がフルで光っている)

6. アップデートを開始(あるいは再開)

7. 30分~1時間放置!

最後は「放置!」これに限ります。

なお、私は端末でYoutube見ていて、30分ほどしたら終わっていました。


完了すると、上記スクリーンショットの最下段のように「今すぐインストール」が表示されました。

これで今すぐインストールを押すと・・、


こうなって、端末が勝手に再起動するのでしばらく待ちます。




再起動されたあとにバージョンを確認。無事アップデートされました!





「アップデートを準備中...」と出て全然「iOSバージョンアップができない」問題

きっかけは「iOS 14.8」アップデート

iOS 14.8にアップデートしようとしたところ、 「アップデートを準備中...」の表記がでて全然進まなくなりました。





さきに結論から


今回の一件で試したところ、 以下の状況で起こることがわかりました。

  • 通信状況が悪いとき
  • Appleのサーバが混み合ってるとき

自分は、
  • 電波の良いWiFiにつなぎなおし
  • Youtubeでも見ながら放置してたら
いつの間にか終わっていました。

詳細は、以下で解説します。 



一度キャンセルして端末を再起動


5分以上同じ画面でプログレスバーも全然進まないので、

一度キャンセルして端末再起動したいと思いました。

キャンセル選択は特にありませんが、WiFiを切ると強制キャンセルとなるようです。




「一時停止中」になったので、端末を再起動しました。



電波弱いWiFiアクセスポイントにつないでいた事に気づく


念の為、WiFiもつなげなおそうと、現在の設定をふとみたら、

別の部屋においているルータのWiFiにアクセスしていて、

そもそも電波アイコンが2つの状態でした。


ああ、通信状況悪かったのか・・、

と今いる部屋のルータにつなぎ直し

電波強の状況にしてリトライ。

結果変わらず

「アップデートを要求しています」から

 「アップデートしています」的なダウンロードに変わるも

結局また「アップデートを準備中...」となりプログレスバーが止まりました。


止まった位置はさっきと違います。

・・という事は。


Apple側が混んでいる

こちら側の環境がよくなっても、停止する位置が不安定ということは

iOS側(Apple側)が要因であると思われます。

iOS14.8リリース時は、Twitterのトレンドでも話題になっており、

非常に危険なセキュリティホールを埋めるアップデートだったため

世界的にも話題となっていましたので、

ダウンロードが殺到していた事も考えられます。



進まないものは仕方がない

iPhoneの空き容量も100GB以上あり、端末の問題ではなさそうという事で

Youtubeで音楽でも聞きながら仕事に戻ることにしました。



そして、一時間後

アップデート画面を確認すると・・

ダウンロードが完了しているではありませんか!(SS撮り忘れました・・)


さっそくインストール

Youtubeなど「オーディオ再生中はアップデートできません」という表示がされていたので

Youtube再生を止めてインストールを押したら、無事インストールされました。




まとめ


というわけで、

  • WiFiの電波に問題はないか→「速度計測サイト」で目安確認しましょう。
  • 端末の空き容量は問題ないか
  • 端末を再起動しても変わらないか

これでもダメなら放置して気長に待ちましょう!