※ この記事を書いた時点での NGUI のバージョンは、「 2.6.4 」
1. 「メニュー」の「NGUI」 > 「Open the Atlas Maker」を選択。
2. 「Create」ボタンの右のテキストフォームに新しく作りたいアトラスセットの名前を入力し
「Create」ボタンを押すと、それ用のプレハブが作成される。
3. 自分でアトラス化した画像を使うのではなく、
このアトラスセットに画像 1 つ 1 つを登録すると NGUI 側で 1 枚のスプライトにまとめてくれる。
また、PNG で逐一用意せずとも、PSD ファイルのままで良い。
4. 「Project」ビューから追加したい画像をクリックすると、
AtlasMaker ウィンドウの下部にそのスプライト名が表示され、
緑の「Add/Update All」ボタンが出現するので、このボタンを押す事で
そのスプライトがアトラスセットに追加される。
5. UV などテクスチャ座標はNGUIがざっくり決めてくれるが、別途変更したい場合は、
Projectビューのアトラスのプレハブ( 立方体を斜め絡みたようなアイコン )をクリックし、
Inspectorの下の方にある「Dimensions」で設定する。
その下にある「Border」は Sliced スプライトにしたい時の境界線を決める。
「Sprite ▼」を押すと、アトラスセットに追加したスプライトの中から、
どのスプライトの情報を変更するかが選択できる。
なお、各数値はまとめられた画像に合わせたものとなる。元画像の座標云々は登録後は関係ない。
まとめられた画像を PhotoShop 等で開いて確認したければ、
「~~ atlas」というプレハブと同じ名前で画像も作成されているので、
Projectビューのそれを右クリックし、「Show in Explorer」した後、他のツールで開く事ができる。
これを繰り返して自分好みのアトラスセットを作成していく。