はじめに、
自分のWindowsが 32bit か 64bit かの判断もつかないような人は、
この先ファイルを損失する可能性も否めないので、ちゃんと調べるか、今すぐ立ち去る事をオススメする。
なお、以降の手順で何が起きても自己責任となるので、そこを1つよろしく。
ここでは、使用している Windows10 が、64bitだという体で進める。
1. Windowsでシンボリックリンクが貼れるツールをインストールする。
http://schinagl.priv.at/nt/hardlinkshellext/hardlinkshellext.html#download
以下の2つを落とす。x64の方ね。インストールも順に入れる。
vcredist_x64.exe for VS2005 SP1, version 6195/June 2011 (3.0 Mb)
Link Shell Extension (3.87Mb)
2. iTunesがバックアップ先にするフォルダがあるか確認し、なければ作る
→これがマジで地雷。Appleの公式にも書いてある場所と違う。
おそらくどこかの時期でiTunesの仕様が変わり公式に反映されていないと思われる。
2018年9月23日時点で入れたiTunes(Windows)のバックアップ先は、
C:\Users\<自分のユーザー名>\Apple\MobileSync
になっている。
→隠しファイルの表示を有効にしないと見えないかもしれん。
→上記フォルダがなければ、新規フォルダで空フォルダを作る
3. バックアップしたい場所に新規フォルダを作る
4.作ったフォルダを右クリ→「リンク元として選択」をクリック
5. 手順2のMobileSync下に「Backup」フォルダがある場合、「Backup1」などにリネーム
なければ次の手順へ進む
6. なにもない場所を右クリ→「リンクを作成」→「シンボリックリンク」を選択
7. できたシンボリックリンクの名前を「Backup」もちろん半角でリネーム
iTunes からPCへ手動バックアップをしてみて、中にフォルダが出来上がれば成功。これで任意のフォルダにバックアップできるようになった。
※当然ながら「このコンピュータにバックアップ」の話で、iCloudにバックアップの話ではない。
The Referenced Script On This Behaviour Is Missing を直す
しばらく放置していた古いプロジェクトを Unity2018 で開いたら
実行時に必ず「The Referenced Script On This Behaviour Is Missing」が出るようになった。
【解決方法】
・その警告が出るシーンのプレハブなど内容をすべてコピー
・新しいシーンを作成する
・新しいシーンのテンプレ内容(MainCameraとDirectinalLight)を消す
・コピーしていた内容を貼り付け
これで直る。ようなシーンファイルが壊れたって事ですな。
実行時に必ず「The Referenced Script On This Behaviour Is Missing」が出るようになった。
【解決方法】
・その警告が出るシーンのプレハブなど内容をすべてコピー
・新しいシーンを作成する
・新しいシーンのテンプレ内容(MainCameraとDirectinalLight)を消す
・コピーしていた内容を貼り付け
これで直る。ようなシーンファイルが壊れたって事ですな。
UltraVNC で Mac から Windows につないだ時に「全角/半角」を簡単に切り替える設定方法
【追記】
仕組み上、WindowsホストのVNCならどれでも似た事はできるはず。
【問題点】
・Windows10Home に UltraVNC Server を入れて、Mac(私の場合、MacBookAir) の Finder からサーバに接続でつないだ時、
全角半角キーに該当するキーがないため、かなキーで全角に切り替えていたが、今度は英数キーを認識しないために半角に戻せない。
【解決方法】
※すべてサーバ側の Windows で行います。
・サーバ側の Windows に Google日本語入力をインストール
↓
・タスクバーのGoogle日本語入力のアイコンを右クリックし、プロパティを選択(「A」または「あ」となっているアイコン)
↓
・「一般」タブの下の方にある「キー設定の選択」の右の「編集」ボタンを選択
↓
・モード欄が「入力なし」、入力キーが「Hiragana」の行を探す
↓
・上記のコマンドを「IMEを無効化」に設定してOK、戻り先もOKを押してGoogle日本語入力ウインドウを閉じる
↓
・UltraVNC Server の Admin Properties で「Alternate keyboard method」にチェックしてからホストする
これで「かな」ボタンで全角/半角キーと同様の切り替えが行える。
仕組み上、WindowsホストのVNCならどれでも似た事はできるはず。
【問題点】
・Windows10Home に UltraVNC Server を入れて、Mac(私の場合、MacBookAir) の Finder からサーバに接続でつないだ時、
全角半角キーに該当するキーがないため、かなキーで全角に切り替えていたが、今度は英数キーを認識しないために半角に戻せない。
【解決方法】
※すべてサーバ側の Windows で行います。
・サーバ側の Windows に Google日本語入力をインストール
↓
・タスクバーのGoogle日本語入力のアイコンを右クリックし、プロパティを選択(「A」または「あ」となっているアイコン)
↓
・「一般」タブの下の方にある「キー設定の選択」の右の「編集」ボタンを選択
↓
・モード欄が「入力なし」、入力キーが「Hiragana」の行を探す
↓
・上記のコマンドを「IMEを無効化」に設定してOK、戻り先もOKを押してGoogle日本語入力ウインドウを閉じる
↓
・UltraVNC Server の Admin Properties で「Alternate keyboard method」にチェックしてからホストする
これで「かな」ボタンで全角/半角キーと同様の切り替えが行える。
Unity終了時に必ずクラッシュするのを解決する
なんだか最近、Unityを終了する時に必ずクラッシュするようになったなぁと思ったら、
VSCodeプラグインが入っていると落ちる事が分かった。
Unity2017.x系どれでも起きている。おそらくUnity5.xでも起こると思う。
解決方法は、Plugin/VSCode.csを開き、
static void FixUnityPreferences()内にある
if ( EditorWindow.focusedWindow == null)
return;
を
if ( !EditorApplication.isPlaying || EditorWindow.focusedWindow == null)
return;
とすれば直る。
VSCodeプラグインが入っていると落ちる事が分かった。
Unity2017.x系どれでも起きている。おそらくUnity5.xでも起こると思う。
解決方法は、Plugin/VSCode.csを開き、
static void FixUnityPreferences()内にある
if ( EditorWindow.focusedWindow == null)
return;
を
if ( !EditorApplication.isPlaying || EditorWindow.focusedWindow == null)
return;
とすれば直る。